小さい寄り道クエストがたくさん用意されてるタイプのゲームだと、クエストに失敗したときに勝手にリトライしてくれたり、あるいはクエストのリストからリトライを選べたりするゲームが多いと思います。(少なくとも自分で過去にプレイしたゲームはそういうのが多かった)
その点、ウィッチャー3はシビア。
なにしろ、失敗したら、本当に失敗になります。事件(?)の犯人を追ってる途中で逃げられてしまったら、クエスト失敗。その真相は謎のままとか…、すごいモヤモヤします。
でも、システムとしてリトライができないっていうのは、なんかこう、リアル感がでるんだなぁと思いました。
確かに、「クエストに失敗した」って出た数秒後にリトライが勝手に始まると、いかにもゲームっていうか、作業感っていうか、興ざめっていうか、無意識にそういうのを感じさせるものなんですね。いままで他のゲームをプレイしてきても特にに何とも思っていなかったので、ウィッチャー3はそのことに気づくきっかけになりました。
※ ちなみに、自動セーブやチェックポイントがあるので、失敗が気に入らない人は、そこからロードすれば何度でも挑戦はできます!

- 出版社/メーカー: スパイク・チュンソフト
- 発売日: 2015/05/21
- メディア: Video Game
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